ニュージーランドを代表するギーのメーカー、ミルキオ。
世界各国と比べ極めて大気汚染がなく健康被害のない自然豊かな環境が自慢のニュージーランド。
澄み切った空気の中で、ミルキオの伝統的な牧草のみで育った牛から採れる牛乳を使ったギー。
添加物、防腐剤、合成香料を一切添加せずに生産されています。
ミルキオ グラスフェッド・ギー

ミルキオ グラスフェッド・シープギー
ギーの成分
飽和脂肪酸 | 72.4% | ||||
一価不飽和脂肪酸 | 18.6% | ||||
多価不飽和脂肪酸 | 9%
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ギーの特徴
Ⅰ …中鎖脂肪酸が多い
ギーは飽和脂肪酸が大半を占めますが、その中でもココナッツオイルのように中鎖脂肪酸が多くを占めます。中鎖脂肪酸は結合が短いため、直接肝臓に運ばれて素早くエネルギーとなります。脂肪となりにくい脂肪酸です。
Ⅱ…ビタミンA,D,Eが豊富
ギーには脂溶性のビタミンであるビタミンA,D,Eが特に豊富に含まれています。これらは体や目、体の健康に欠かせない栄養素です。
Ⅲ…ブチル酸が豊富
ブチル酸はバターに多く含まれる脂肪酸の一つで、ギーにも多く含まれます。ビフィズス菌などの善玉菌を増やす働きがあり、また免疫細胞を増やす働きもあります。
Ⅳ…長期間保存できる
ギーはバターと異なり、純粋な油分です。不純物がないこと、飽和脂肪酸がメインであること、またビタミンEも豊富なことから酸化しにくいです。そのため長期間保存が可能です。
ギーの特徴
Ⅰ …免疫機能を高める
バターに多く含まれるブチル酸が豊富なギーは、免疫機能に働きかけます。免疫細胞の一つであるT細胞を増やす働きがあります。T細胞の働きはウイルスから体を守ったり、癌細胞から体を守ったりと様々な免疫機能に関わります。ブチル酸だけでなく、免疫にかかわる大切な成分であるビタミンDも多く含まれています。
Ⅱ…エネルギーの供給
ギーに含まれる飽和脂肪酸は、中鎖脂肪酸が多くを占めます。中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸とは異なり、結合が短いことから、直接肝臓へ行き、エネルギーに変換されます。
Ⅲ…脂肪が溜まりにくい
また、その中鎖脂肪酸は、すぐにエネルギーになるので、脂肪分が体にたまりにくい性質があります。他の総和脂肪酸メインのオイルや脂肪を摂取するよりも、肥満になりにくいです。
Ⅳ…抗酸化作用
ビタミンE, A, リノール酸、ブチル酸といった成分は、抗酸化作用に優れています。これらのおかげで、フリーラジカルを抑え、酸化を防止し、ガンを抑制する作用にもつながります。
Ⅴ…炎症やアレルギーの緩和
T細胞の働きの一つに、炎症やアレルギーを抑える働きがあります。ブチル酸が豊富なギーはそのT細胞に働きかけるので、アレルギーの症状を緩和させたり、炎症が原因の不調を緩和させます。
Ⅵ…目の不調の改善
ギーに豊富に含まれるビタミンAは、目に関わる大切な栄養素です。目の健康維持、視機能の改善に欠かせません。
Ⅶ…その他まだまだたくさんの効能があります
万能油、ギーの効果は使い方によってまだまだ沢山あります。若返り、消化機能の促進、解熱、疲労回復、血行促進、強壮、傷の治癒、便秘解消、大腸炎や潰瘍の改善、鼻の不調改善・・・。
ギーの使い方
Ⅰ …料理に
バターの代わりとして、どんな料理にもお使いいただけます。
Ⅱ…ホットミルクに
ホットミルクにギーを入れて寝る前に飲むと、便秘解消にいいと言われています。
Ⅲ…バターコーヒーに
話題のバターコーヒーに。
Ⅳ…マッサージに
ギーはマッサージオイルとしても利用されています。毒素を取り出してくれるオイルです。またビタミンが豊富なことから、肌の若返りやトラブルにも効果的です。